2026/01/11(日) [全体(共催)事業] もちつき大会
冷え込みが厳しくなってきましたが、もちつき当日だけは南風が吹き少し暖かい中で開催することができました。
今年のもち米は「80kg」!
日頃、上石神井にて活動している団体の皆さんが集まって協力し合い、地域の益々の発展/繁栄を願い餅を搗き、さらに搗きたてのお餅を地域の方々にお配りしました。
陽が昇り始めた7時頃からお湯を沸かして蒸し器を稼働させ、8時過ぎには餅を搗き始めます。一年振りとは言え身体は憶えているものです。蒸し器から升が来るとスッと4人が杵を持ちもち米を練り始めます。ここである程度米の粒が無くなるまで練っておかないとこの後飛び散って大変なことになるので、地味に見えるが一番大切と言っても過言ではないかも。さぁ冷めないうちに手早くやりましょう。
練り終わったら三人搗き。目線を送り呼吸を合わせて…「そぉ~れっ!いち!にぃ!さんっ!」と調子の良い掛け声に併せてペッタンペッタンと餅を搗く音が鳴り響きます。ここでしっかりと搗くことでコシのある美味しいお餅になるので手は緩めません。
仕上げに一本搗き。搗き手と返し手が寄り添って搗いて・返してを繰り返します。最後に気持ちを入れるように、周りにいる人たちも「よいしょ~!」の掛け声で一緒に搗きます。一搗き・一返しごとにお餅がプルンッとしていき、よだれが…。
お餅が搗きあがるとすぐに家庭科室に運ばれていき、もち粉を振ったら千切ってパックに詰めます。搗き終わってから10分も立たずにお配りするため本当に「搗き立て」です。配布の列に並んだ地域の方々が餅を手に喜ぶ顔でこちらも嬉しくなりました。
子ども達にもちつき体験を!
子ども達には観る・食べるだけではなく餅つきを体験できるところをご用意。まだ一人では杵を持つことが難しいくらい小さな子どもは保護者の方と一緒に、遠くに本物の掛け声が聞こえる中でペッタンペッタンと搗きました。
いずれは本物の方に混ざれるかな?来年もお待ちしています。
ありがとうございました!
Point1
100人を超える人数で行いました!
育成上石神井地区委員会が主催し、上石神井町会・上石神井商店街振興組合・上石神井富士見通商店街富士見会に共催いただき、石神井消防団第四分団に協力いただき、その他にも上石神井児童館や上石神井地域包括支援センターなどからも協力があり、総勢100人以上となりました。
Point2
中学校からも参加者が!
会場のお隣にある上石神井中学校からは前回に引き続き柔道部が、さらに生徒会・サッカー部も駆けつけてくれ、生徒と教員の数30人以上。次代を担う若人たちにも一緒にお餅を搗いてもらいました。はじめは「簡単そうぢゃね?」と言う声も聞こえましたが、いざ杵を持つと「おも!」と。搗いてみると大変さが分かってくれたみたいです。次回も待っているからね!
Point3
なぜもちつき?
合理性を求めたり効率化(タイパ)が良しとされる時代ですが、もちつきは決して独りではできない行事で正反対とも言えます。火を管理しもち米を蒸し・熱いうちに返しながら搗いて・できた餅を丸めてパック詰めし・出来立てを配る。他にも安全/安心に運営するために案内/誘導/警備や衛生管理なども必要な中で、多くの人が各々の持ち場で役割を全うすることで、もちつきを行うことができます。
日頃地域や子どものために活動している団体が一緒になって身体を動かし、同じ時間と空気を共有することで地域に一体感(絆)が生まれ、より一層地域のチカラが強まるものと考えています。
熟練者が長年の経験で培ってきた蒸しや搗きのコツを教え、若い世代が経験しながら憶えていく。世代を超えた交流が自然と生まれて、文字だけでは伝わらない知識/技術が引き継がれてきます。
このような伝統が受け継がれていき、末永く盛り上がってくれることを願っています!
Written by
IT推進室)まえかわ
on 2026/01/20