[日程] | 令和6年1月14日(日) 10:00~12:00 |
[会場] | 上石神井小学校 図書室/多目的室 |
[主催] | 文化部 |
[協力] | 長谷川泉子さん ( 読手 / 学生時代A級5段で活躍 ) |
新学期が始まり子ども達の賑やかな声が学校に帰ってきました。お正月遊びと言えば!百人一首やカルタなどを体験してもらい、古き良き日本の伝統や風情を楽しんでもらいたい。そんな気持ちで今年もカルタ会を開催し、多くの児童に参加してもらいました。
初めて百人一首/カルタに触れる子から、事前に札を覚えてきてくれる子まで、みなが一緒になって目を輝かせながら札に向かい、楽しい時間を過ごしてくれました。
昨年も手伝ってくれた福祉同好会の2人。小学生への対応も優しい。
学年ごとに並んで、始まりを待つ。
元気な挨拶とお行儀よく話を聞く姿に委員もウキウキ。楽しい会になる予感。
こちらはカルタ会場。フダが減るにつれ、ヒザが前に進み、輪が小さくなっていく。お手つきは1回休み。頭の上に手をのせて待つ間も、目は真剣そのもの。高学年には「お話カルタ」も好評だった。 ( 読み手はベテランの高岡さん。お手つきを誘う「ジラし」で、さらに盛り上げる )
最後に少し時間ができたので坊主めくりもやりました。やや疲れていた低学年の子も、一気に復活。だれかが一回引くごとに歓声があがる。異年齢チームも1ゲーム終わるころには仲良しに。大人だって坊主はイヤ、姫よ来い!
こちらは百人一首会場。覚えてきた「一字決まり」を取ってニッコリ。誰も動かないうちに取れるとサイコーに気持ちいいよね〜。ふざけたりよそ見をしているようでも、ちゃんと取れるってスゴイ。1対1の白熱した戦いでも、どこかなごやかムード。( 読手は、ゲストの長谷川さん。本格的な読みで取る「ぜいたく」をわかっているかい? )
坊主めくりでエネルギーを出しきったようで、お疲れ気味の子ども達。「今年の一首」説明後、カルタ名人の長谷川さんに読み方を教わる。独特の読み方をしっかり聞き取って、リズムをつかめていたよう。 ( 来年は、百人一首にチャレンジする子が増えるといいなぁ )
お土産を受け取って帰るところ。友達とじゃれ合う子、お礼を言ったり「来年も参加する」と言ってくれる子、来てくれたみんなありがとう!
多くの児童が参加してくれました。
ありがとうございました。
1年生 | 2年生 | 3年生 | 4年生 | 5年生 | 6年生 | 合計 |
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6人 | 12人 | 3人 | 14人 | 3人 | 1人 | 39人 |
本行事は以下の委員で運営しました。
委員 | 中学生福祉同好会 | 福祉同好会OB会 | 事務局 |
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一般: 22人 上石神井小学校職員委員: 2人 |
2人 | - | 1人 |
上石神井中学校の福祉同好会の生徒も活動に協力してくれました。
ありがとうございました。