[日程] | 令和6年3月3日(日) 9:00~12:00 |
[会場] | 上石神井の町 |
[主催] | 環境部 |
例年よりもずいぶん早くに春一番が吹き、季節外れの暖かい日が続いていましたが、この日も気温は下がってしまったものの暖かい陽射しが気持ち良い日になり、今回も多くの子ども達が落ちているゴミを拾ってくれ、より一層上石神井の町がきれいになりました。
上石神井の町を4つの地域に分けて集合場所と清掃する経路を計画し、それぞれ住んでいる地域の集合場所に集まってから清掃を始めました。
青空地区は上石神井小学校に集合して
学校の周辺の道をきれいにしました
太陽地区は平成公園に集合して
公園の中や周辺の道をきれいにしました
夕月地区は上石神井東公園に集合して
公園の中や周辺の道をきれいにしました
若竹地区は上石神井南地域集会所に集合して
周辺や駅前の道をきれいにしました
地区ごとの清掃が終わったら集会所に戻り、委員とジュニア委員で報告会を行いました。今日の清掃でそれぞれが感じたこと・思ったことを書き出して発表します。細い道にゴミが落ちていた・排水溝の周りにタバコの吸い殻がたくさんあった・植え込みにゴミが捨てられていた、などゴミに関することや、前回より少なくなっていた・町がきれいになって良かったなど、清掃をして良かったと感じる声が聞けて嬉しくなります。
大人目線でも、まだ多くのゴミが落ちていますが年々少なくなっている実感があります。この活動を通して子ども達に「ポイ捨てしてはいけない」という気持ちが根付くこと、また子ども達が清掃をしている姿を見たり町がきれいな状態であることで、大人も改めて「ポイ捨てしてはいけない」ことを再認識することで、相乗的に上石神井がきれいになっていくことを願っています。
また、関連した活動で3月16日(土)に上石神井の駅頭で、青年活動部福祉同好会OB会が「ポイ捨て禁止」の啓発活動のティッシュ配りを行いました。
ゴミへの関心が高まっているところで、練馬区が発行している「できることからはじめよう!」(2023年度版)から「ごみをへらす工夫~3つのR知っていますか~」のページを使って、日々少しずつできるゴミを出さないようにして減らす方法を勉強しました。
ゴミになるものを減らし(Reduce)・まだ使えるものは使い(Reuse)・捨てるときも再利用できるものは再利用する(Recycle)。きっと家や学校でも教えてもらっていることだと思いますが、改めて日々の生活の中でできることを考えてみました。
多くの児童などに参加してくれました。
ありがとうございました。
青空地区 | 太陽地区 | 夕月地区 | 若竹地区 | 合計 |
---|---|---|---|---|
3人 ジュニア委員: 8人 幼児: 0人 保護者: 4人 |
0人 ジュニア委員: 6人 幼児: 1人 保護者: 1人 |
6人 ジュニア委員: 5人 幼児: 0人 保護者: 10人 |
1人 ジュニア委員: 3人 幼児: 0人 保護者: 1人 |
49人 |
本行事は以下の委員で運営しました。
委員 | 中学生福祉同好会 | 福祉同好会OB会 | 事務局 |
---|---|---|---|
一般: 16人 上石神井中学校職員委員: 1人 上石神井児童館職員委員: 1人 |
3人 | - | 2人 |
上石神井中学校の福祉同好会の生徒も活動に協力してくれました。
ありがとうございました。